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SEOはもう古い?AI検索時代に中小企業が始めること・やめること


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SEOからAI検索時代へ、始めること・やめることのイメージ

「SEO(検索順位対策)って、もう意味ないの?」——AI検索が広がる中でよく聞かれます。結論から言うと、SEOは終わっていませんが、それだけでは足りなくなりました。これからは「順位を上げる」に加えて「AIに引用される(AEO)」を意識する時代です。何をやめて、何を始めるべきか。Webにくわしくない中小企業の担当者向けに整理します。

何が変わったのか

Google検索の約48%でAIの回答(AI Overview)が表示され、ユーザーはリンクをクリックせずに答えを得ることが増えました。しかも、AIが引用する情報源のうち検索上位10位に入っていたものは10%未満という調査もあります。つまり「順位が高い=AIに選ばれる」ではないのです。順位対策(SEO)に、AIに引用される対策(AEO/LLMO)を足す必要が出てきました。全体像は中小企業のためのAI検索対策(LLMO/AEO)入門にまとめています。

これからやめること

  • キーワードの詰め込み:同じ言葉を無理に繰り返す書き方は逆効果。
  • 薄い記事の量産:本数稼ぎの中身の薄い記事より、1テーマを厚くするほうが評価されます。
  • 順位だけを追う:順位が全てではなくなりました。AI引用・指名も指標に。
  • 日付だけの更新:中身を変えずに公開日だけ新しくするのはNG。

これから始めること

  • 結論を先に書く(直答):問いに冒頭で言い切る。AIが抜き出しやすくなります。
  • FAQ(質問と答え)を置く:AIに引用されやすい鉄板の形。
  • 固有名詞・数字・一次情報:実在性と信頼性が伝わり、選ばれやすくなります。
  • 会社情報の表記統一:社名・住所・事業内容を内外で揃える。
  • 鮮度を保つ:中身を足して定期的に更新する。
  • 第三者に登場する:比較サイト・取材・お客様の声など外部の言及を増やす。

SEOは無駄になったのか?

いいえ。「読みやすく・正しく・速いサイト」というSEOの土台は、AEOでもそのまま土台になります。実際にサイトを預かる立場から見ても、基礎ができていないサイトはAIにも検索にも選ばれません。SEOを捨てるのではなく、その上にAEOを積む——これが2026年の現実的な進め方だと考えています。

よくある質問

Q. SEO対策はもうやめていいですか?

A. やめないでください。読みやすさ・正確さ・表示速度などの土台は、AI検索でも評価の前提です。

Q. 中小企業はどちらを優先すべき?

A. まずSEOの土台を整え、その上で「直答・FAQ・鮮度」というAEOの工夫を足すのが効率的です。

Q. 効果はどう測ればいい?

A. 検索順位に加えて、「AI Overviewに載ったか」「AIに社名が出るか」も確認します。ツールや定点観測で追えます。

Q. 記事は今までのものを消すべき?

A. 消すより“育てる”のが基本です。中身を足して更新すれば、古い記事も再評価されます。

Q. 何から手をつければ?

A. よく聞かれる質問トップ3を、冒頭直答+FAQ付きで書き直すところから。迷えば制作・保守のパートナーにご相談ください。

この記事を書いた人

脇坂 明日香

ディレクター兼デザイナー

脇坂 明日香 Wakisaka

「まずはあの人に聞こう」と思っていただける、一番身近な相談役を目指しています。

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